楽天モバイルとpovoでデュアルSIMの環境を作った話
こんにちは、今回は筆者が楽天モバイルとpovoを組み合わせた環境を作ってみたので記事にしてみた。
筆者のこれまでのキャリア歴
これまで下記のようなキャリアを使用してきている
ソフトバンク→ドコモ→ソフトバンク→楽天モバイル→povo→楽天モバイル+povo
と簡単にはこんな感じだ。
一度ドコモを経由している理由としては、乗り換えがまじでお得な時代だったからだ。
ここでは割愛するが、機種料金が0円なんてことはザラだった。
そして今、ソフトバンク時代に使用していたiPhone11 Pro MAXにeSIMで楽天モバイル、SIMカードでpovoを使用している。
楽天モバイルとpovoのおさらい
前置きはさておき本題に入ろうと思う。軽く両キャリアについておさらいしよう。
細かいことは抜きにして、ざっと以下のような料金プランだ。
両者とも基本料金無料。
楽天モバイルは使用したギガだけ値段が上がる従量課金。
povoは使用したいギガを購入するトッピング方式。
そして大きな違いなのが通話料。
楽天モバイルは専用の楽天linkアプリを使用すれば国内だと通話料無料(例外あり)
povoは大手キャリアと値段変わらず22円/秒。
楽天モバイルの弱点として本当に回線の質が良くない。
筆者は今横浜住みだが横浜駅の地下とかに入ると繋がらないことが本当によくある。また、オフィスのトイレの中で携帯をいじる人も多いだろうが筆者のオフィスはつながらなかった。
メインで楽天モバイルを使用してた時は本当にストレスだった。。。
povoはこれといった弱点はなく、au回線を使用しているためド安定。
特にデュアルSIMとかよくわかんなーいって人は黙って150GBのプランを買って月平均約2200円で運用するのがいいだろう。
楽天モバイル+povoのデュアルSIMが最強
楽天モバイルとpovoのデュアルSIMがなぜ最強なのか?
それは両社のいいとこ取りをして格安の環境を実現できるからである。
どのように使い分けるのかというと、
通話回線 → 楽天モバイル
データ回線 → povo
ざっくりこんな住み分けだ。
電話回線
通話に関しては前述のとおり、Rakuten Linkアプリを使用した無料で無制限かけ放題が最強。(ただあんま品質は良くない。)
大事な電話の場合povoの電話回線を使用するのが賢明だと思う。
こういう使い分けができるのが強みなのだ。
データ回線
データ回線について、基本的にはデータトッピングなしでpovoを使用する。
基本的にLINE等であれば最大128kbpsの回線速度で何ら問題ない。
そして急な調べもの等があれば1GBまでは回線速度に縛りのない楽天回線を使用する。
週末外出する人であればpovoの24時間使いたい放題か3GB/30日を使えばよい。
これで月の使用料金1000円くらいで、基本的な生活には事足りるであろう。
旅行に行くときは24時間使いたい放題をトッピングすればいいと思う。
普段から動画をよく見る人はpovoではなくBIGLOBEモバイルなんかを検討してもいいだろう。
まとめ
ここまで書いておいて言うのは難だが、正直これをちゃんと使い分けるのはめんどくさい。
筆者は動画よく見て通話もするのでこの環境ではあるが、150GBのトッピングをしている。まぁ実質データも通話も使いたい放題で月2200円で済むと考えれば最強には違いない。
記事を読むタイミングによってほかにもっといいプランが出てていたらアンチコメントしてください。
格安SIMにしたいけどどうしたらよいかわからない!って人の後押しになればいいと思う。