Tokyoプレデター blog

関東に住む中の人二人が日々の出来事に関して嘆くブログです。

それでも相席ラウンジにあなたは行こうと思うか?

この記事では、相席ラウンジについて管理人Jが何度か足を運びその時の経験を連ねて行こうと思う。

 

相席ラウンジとは?


その名の通り、来店したお互い赤の他人である男性客と女性客が同じ卓を囲み、杯を交わす場所である。話に花を咲かせることができるものならその後は言わずもがなだろう。もちろんすべての人と気が合うわけではないため、店内にいる他の異性とチェンジすることだって可能だ。

 

料金について

女性客は基本的に無料。(私は無料ではないため、詳しいことはわからないが払ってる人をこれまでに見たことがない)
男性は店によって異なるが私が何度か訪れている横浜の某所は相席してない場合10分200円、相席時600円だった思う。もちろんこの値段で基本的に飲み放題である。

相席していない場合1時間で1200円、相席中は3600円といった感じだ。そのほかにもチャージ料等よくわからない費用が掛かってくる。

 

この価格設定についてどう感じるかは人それぞれであるが、私は高いと感じた。

理由は後述する。

 

入店から退店まで

入店の流れ


私がよく訪れる横浜の某所で解説していく。
エレベーターを上がり受け付けに行くと、予めインストールしておいたアプリでチェックインをする。もちろん会員登録が必要でその際年齢等も入力するため、店側にはこちらの年齢を把握されることとなる。そのため、ご希望の女性の年齢も聞いてくる。

無事チェックインが終わると卓へと案内される。案内されつつ店内にどんな女の子がいるのか、そこで可愛い子を見つけたら自分の卓にも廻ってきてくれないかと思いを馳せる。

 

f:id:tj_predator:20211012000450p:plain無事卓についたら、すぐに女の子と相席となる場合もあるが、女の子が少なく相席してくれる女の子がくるまで、待機となる。

また、ドリンクは卓にあるタブレット端末もしくは自分のスマホに入ってるアプリから注文が可能だ。

ここまでが一連の流れである。

 

相席スタート

 

ここからは完全に男側の技量が試される時間である。もし可愛い女の子が同席したからと言ってそれだけで満足してはいけない。

なぜなら、男も女もアプリのボタン一つで「こんな男(女)と一緒になんて酒なんて飲んでられない」と思われようなら「チェンジ」されてしまうからだ。

そのボタンを押し、しばらくすると店員さんがやってきて

「ローテーションのお時間となりましたので、女性(男性)のお客様はご移動をお願いします。」

という宣告が下される。

もちろん、ボタンを押さずとも本当にお店の都合でローテーションされることもある。

そしてこの宣告とともに、女の子とはバイバイとなってしまう。この退席する瞬間の女の子の態度でお店が下したチェンジなのかそうでないのかはまぁ大体わかる。

 

もし、話も弾んで楽しい時間を過ごせようなら、そのままお持ち帰りという流れだろう。

 

相席ラウンジは値段相応か?

さて、長々と相席ラウンジとはどういうものなのか拙い言葉で解説してきたが、値段相応のサービスなのであろうか。

女の子を楽しませることなんて楽勝だぜっていう人には非常に優良なサービスだろう。

短時間であれば料金も大してかからずなんならお持ち帰りまでできるからだ。

だがしかし、私はそんな能力もないので、値段相応のサービスではないと思った。理由は以下の通りだ。

  1. キャバクラと違い女の子は接客してくれるわけではない
  2. 可愛い女の子が必ずいるとは限らない
  3. 実質女の子のドリンク代は男が負担している

②と③については書いてある通りだ。

特筆すべきは①の理由だろう。

比較対象としてキャバクラを挙げたが、キャバクラのキャストはもちろんドリンクをどれだけ注文してくれるかが自分の売り上げのカギとなってくる。

そのため女の子も場を盛り上げようとしてくれる。これは男が女の子とお酒を飲んで楽しい時間を過ごしたいという需要と供給がマッチしている。

 

それに比べて相席ラウンジに来る女の子はどうだろうか。

基本的に女の子はタダ酒を目当てに来てるパターンが多く、あわよくばいい男がいればいいな程度にしか思っていない。(勝手な推測だが)

そんな女の子のテンションでお互い楽しく酒が飲めるだろうか。いや、飲めない。

 

もちろん、楽しい時間を過ごしてくれる女性も一定数いることもわすれてはいけないが。

 

終わりに

 

百聞は一見に如かずという言葉もある通り、実際に相席ラウンジに行ってその雰囲気を確かめてくるのをおススメする。